このラン菌による炭素循環栽培法は一つの革命である。
そしてSUGOI-neもまた一つの革命である。
革命というのは常識化したものを根底からぶち壊すもの。
しかし、どんなもの、世界でも・・・誰かが・・・行って新たな新世界が展開する。
これが人類がここまで繁栄した原因の一つである。
織田信長的なもの・・・・。

しかし、ほとんどの人は過去に囚われ捨てられない。
自己否定は怖いのであるが、新たなものを行うには、これまで行ってきたきた物を否定することが最初の一歩である。
ラン栽培において、
この２００年間・・・・先輩から教えられてきた栽培法が駅伝のようにタスキが渡され継承されてきた。
水ゴケ栽培では・・・ほとんど・・・・熟成された技術として行われて来た。
疑問と不満があっても・・・・・。
ラン栽培とはそんなものと半ば諦めの栽培を行ってきた。
アレコレ別な用土で試作しても・・・・帯に短しタスキに長し・・・・。
ラン菌が棲息していない用土だから当たり前のこと。
ならば、長年慣れた水ゴケに・・・結局戻る・・・ということを繰り返してきた。
しかし・・・・ほとんど人に不満は燻っている。
それで、多くの業者が用土を開発して販売している。
が・・・・肝心要のラン菌を発見していないから・・・・・画期的でも革命的でもない。
大同小異のもの・・・。

そういう状況の中にSUGOI-neが開発された。
これを使う場合、最も大切なことは、これは「詰め物」ではないことである。
自生地の植生を再現出来るということである。
こんな用土は世界中探してもこれまで一つもなかった。
そうであるならば・・・・
過去を全て捨てて取り組まないといけない用土である。
これが簡単なようで最も難しい。
過去に固執する。
特にラン栽培のベテランで指導者の立場の人ほど過去に固執する。
これまで他人に教えてきたことが、全部ご破算しなければならないからである。
そういうことで、自己否定でなくSUGOI-ne否定に動く、
人間の心理とは面白いものである。
過去の経験と技術と知識とプライドが邪魔をする。
そうしていつの間にか時代に取り残されてしまう。

SUGOI-neで大成功したい方は、とにかく過去のラン栽培を根底から否定してください。
そうすれば新たな道が・・・・拓かれる。